クロバーデールペイントについて Q&A

1.どんな壁紙にも塗ることができますか?
日本で一般的に壁紙と呼ばれているものは、2層構造になっていて裏面が紙表面がビニール素材になっています。
どの壁紙も裏面は変わりありませんが、表面のビニールに様々な模様や機能を持たせて作られています。一般的な壁紙の場合、直に壁紙に塗れるペンキを塗っても大丈夫ですが、近年「機能性壁紙」と呼ばれる表面に汚れ防止機能などを付加した壁紙があり、これらの壁紙には壁紙に塗れるペンキを塗っても弾いてしまいます。
多くの場合、よほどのことがない限り貼ってある壁紙がこういった特殊な壁紙かどうかはわかりにくいと思いますので、もし気になるようであれば、少量を目立たない所で試してみることをお勧めします。また、壁紙に塗れるペンキは「表面硬度が高い」もの、傷付きにくいもの、例えばカッティングシートなどには塗りにくくなっています。

2.今の壁紙をはがさないと壁紙の上からペンキを塗れませんよね?
壁紙は2層構造で出来ているとご説明しました。壁紙をはがして再度壁紙を貼る場合、一般的には表面のビニール層のみをはがして貼ることが多いのですが、ペンキを塗る場合はそうはいきません。壁紙は「糊づけ機」と呼ばれる機械で糊をつけて行きますが、その際に空気が入ったりゴミが入っていると、その部分だけ糊が付かずに貼られていることがあり ます。ですので、 ペンキを塗る為に表面のビニール層だけをはがして裏面の紙を残してそのまま塗ろうとすると、この糊の付いていなかった部分がペンキの水分で壁紙が伸び縮みしたり 破れたり、また糊を紙の上に呼んできたりして全体がしわになったり、ローラーでペンキを塗っている際にもはがれてきたりします。ですので、最も簡単な方法 は今の壁紙の上から塗るのがベストです。

3.今の壁紙に傷があったり継ぎ目がはがれていたらどうすればよいですか?
画鋲の穴などの小さな傷は壁紙にペンキを塗ることで隠れます。壁紙と壁紙の継ぎ目がはがれてカールしている場合には、裏紙に木工用ボンドなどを付け圧 着させて、その上に布を当ててスチームアイロンで様子を見ながら押えてみましょう。カールしているビニールの弾力性が戻り元の状態に近く戻る場合もあります。その上で、ペンキを塗りましょう。

4.ひと缶当たりどれくらい塗れますか?
塗料の容量は1リッターと4リッターの2サイズがあり、2回塗りでペンキを仕上げて頂くので2回塗りでおおよそ1リッターで5平米、4リッターで20平米ペンキを塗って頂くことが可能です。

5.塗る前に特別な処理が必要ですか?
塗る壁にホコリがたまっていたり、指で触ってつくような油汚れやヤニなどはきれいに清掃して下さい。
クローバーデールペイントは、 下塗り材と上塗り剤が一緒になった便利なペンキ ですから、清掃が終われば、直に塗って頂いて大丈夫です。

6.今の壁紙のデコボコ模様は消えますか?
ペンキが乾いた後に出来る膜は数ミクロンお札一枚分程度ですから、ペンキを塗っても壁紙のデコボコ模様(テキスチャー)はそのまま残ります。

7.壁紙のデコボコ模様にペンキが入ってまっすぐにペンキを塗ったラインが出ません。
塗る範囲を決めて、塗らない箇所にマスキングテープで 養生をして、ペンキを塗る。でも壁紙のデコボコ模様(テキスチャー)にマスキングをしてもペンキがマスキングテープと壁紙のデコボコ模様(テキスチャー) の中に入って、マスキングをはがすと、まっすぐに塗ったペンキのラインが出ずに、ギザギザになってしまう。そんな時にはコーキング剤が活躍します。白もしくは透明のコーキング際をマスキングテープと壁紙の間に薄く塗ります。その上をペンキで塗れば、きっちりとペンキで塗ったラインが出来 ます。マスキングテープをはがす際に、このコーキング剤とペンキを一緒にはがすようなイメージですから、ポイントはコーキング材をべた塗り(厚く)塗らな いこと。あまり厚く塗ってしまうと、マスキングテープがうまくはがれません。

8.どうやって塗ればきれいに仕上がりますか?DIYでも出来ますか?
壁紙にペンキを塗る塗り方をこのページの下方でご紹介していますのでご覧ください。DIYの本場カナダ生まれのクローバーデールのペンキは、ペンキ初心者の方でも塗れてきれいに仕上がるペンキの設計になっていますので、DIYでも大丈夫です。
DIYで塗りにくいペンキは、ペンキを塗るまでの下工程例えば、一定の比率で水を入れてかき混ぜたりしたりとある程度の経験を要しますが、クローバーデー ルのペンキは、届いたら缶を開けて塗るだけ。特別な作業が必要ありませんから、DIYでも楽しんで壁紙の上からペンキが塗れます。

9.どれくらいで乾きますか?
壁紙にペンキを塗る場合、壁紙の種類やペンキを塗っている時の対象物の温度にもよりますが、約1時間程度で指で触ってもペンキが指につかなくなります。ク ローバーデールのペンキは2回塗りで仕上げますから、指で触ってペンキが指につかなくなれば、2回目の合図。2回目は一度ペンキを塗っている上にペンキを 塗ることになるので、乾燥時間はもっと早く30分から1時間程度で乾燥します。完全に内部までペンキが乾燥しきって固まるまでには約24時間必要ですが、 指で触ってペンキがつかないようであれば、ペンキを塗った表面にマスキングテープなどを貼るなど直接触らなければ、ペンキを塗る為に移動した家具などを元 に戻しても大丈夫です。

10.塗ったあと壁紙に変化はありませんか?
ペンキを塗っても伸びたり縮んだりしわになったりと、壁紙に変化はありません。お客様が選ばれた素敵なカラーの壁に生まれ変わります!

11.何回ぐらいペンキを壁紙の上に塗れますか?
壁紙がはがれるまでは何度でもペンキを塗ることが可能です。気分に、季節によってペンキを塗り替えるのも楽しいですよ。

12.将来壁紙をはがす時にはきれいにはがれますか?
以前は壁紙の上に油性のペンキを塗っていた時期もあり、壁紙の製造段階で使われる可塑剤と反応したり、塗ったペンキが壁紙のビニール面から裏の紙面を 通って壁紙の貼ってある石膏ボードまで伝わって、壁紙がはがれないといったことがあったようですが、クローバーデールのペンキは壁紙のビニール面で止まる ために、このようにはがれないということはありません。表面にペンキの膜を作るので、ペンキを塗っていない状態と比べると若干はがしにくくはなりますが、 きれいにはがす事が可能です。

13.ペンキで壁紙を塗ったあと、ペンキがはがれてきませんか?ペンキで壁紙を塗ったあと、水ぶきするとペンキが落ちませんか?
クローバーデールのペンキはアクリル樹脂を使用して作られています。水とアクリル樹脂を主成分として作られるペンキは、乾燥段階で水が飛んで残ったア クリル樹脂がひっつきあって「融合結合」と呼ばれる反応を起こして、ペンキの膜を作ります。一旦強く結合してアクリル樹脂がスクラムを組むと、はがれず水やお湯で吹いても落ちることはありません。特にお薦めしているエッグシェルというペンキの艶は日常の生活で発生する汚れをぬるま 湯と食器洗いの中性洗剤などで洗い落とすことが可能です。

14.色あせたりして年月が経つと塗り直しが必要ですか?
クローバーデールのペンキはアクリル樹脂以外にチタンを使用しています。チタンは石油コンビナートのタンクの内部に使われるような物質で、耐薬品性に 非常に優れています。また別の特性として耐候性にも優れています。また室内の壁にペンキをぬるということでさほど過酷な環境ではないと思われますので、外 壁のように経年変化によって劣化、定期的に塗り替える必要はありません。ただ、気分を変えたいときや思い立った時には是非ペンキを塗り替えましょう!

15.余ったペンキはいつまで使えますか?どうやって保存すればいいですか?
クローバーデールのペンキは水を入れずにそのまま使うタイプのペンキですから、水を入れたペンキと比べて腐りにくくなっています。ただ、一旦缶を開けると空気に触れるので、使用可能期間は約1年程度とお考えください。保存方法はしっかりと蓋をして、直射日光が当らない日陰に保存されることをお勧めします。

16.使ったあとのペンキの道具はどうすればよいでしょうか。
ペイントバケット等に残ったペンキは缶に戻しましょう。その後少量残ったものは新聞紙などで吸い取って、可燃ごみとして処理してください。またペンキの道具は水もしくはお湯でペンキの色が出なくなるまで洗い流して、しっかりと水を切って、良く拭いて日陰で干して保管すれば次回も楽しくペンキを塗ることが可能です。